寿司@函館 [旅行記]
先日,函館の五稜郭地域にあるすし屋「ひろ季」に行って来ました。
んもぅー,うまくて感動した!!!
お店は若夫婦がやってて,清潔でこ洒落た感じ。ジャズとか流れてる。
頼んだのは本日のお薦めお任せ握り¥4,000。
にしても,ショーケースがぴかぴかで,いかにも新鮮なネタがきれいに並んでる。これ大事です。ケースが曇ってたり暗いのはダメです。
お寿司は近海でとれた新鮮なネタばかり! やっぱり寿司は「鮮度」が命だ。
以前千葉のすし屋に入ったら,目の前の海で取れたあんまり聞いたこともない魚のすしを出されたけど,新鮮というだけでものすごく美味しかった。
で,メニュー。
近海産鯛⇒ひらめ⇒戸井産本マグロ赤身⇒本マグロ中トロ⇒本マグロ大トロあぶり
⇒穴子⇒あわび⇒赤貝⇒ホッキ貝⇒ズワイガニ⇒イクラ⇒馬糞ウニ
以上12種類と玉子でした。
鯛とひらめには,ほんのりゆずがまぶしてあり,それを自家製のお塩で頂く。塩はすっきり爽やかで舌の上に冷たく,和三盆の塩バージョンみたい。
あぶり大トロはまるで上質のお肉みたい。美味いぃ~!!!
それに¥4000コースに鮑までついてるとは驚き! 生アワビは今まで歯ごたえの良さくらいであんまり味を楽しんだことはなかったが,今回のは磯の香り豊かで噛めば噛むほど味が染み出てきた。。
ウニは山盛りでとにかく甘くて美味かった。。
すべてのネタに大満足でした。 これで¥4000はほんとに安い!
学部生のころ,当時講師をしていた塾の忘年会で食べた1かん¥3000の大トロ以来の感動でした(って大袈裟)。
強いて難点を言えば,シャリが気持ち握りすぎかな,と思いました。おむすびもそうだけど,米と米の間にわずかに空気が入るように,でも崩れないように握るって難しいです。。(美味しんぼ受け売り)
その他,アワビの肝ソースがけとか美味しそうなメニューが並んでたけど,1人だったのでもったいなく,握りのみで帰りました。
写真はイカ墨ソフト。
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